生活保護を受けている場合に、キャッシングでお金を借りることができるかは、実際のところグレーゾーンとなります。生活保護を受ける間には、様々な制約があります。

そして借金の返済に受給費をあてることは、妥当ではないと判断されるからです。生活保護法の第60条では、支出の節約を図らなくてはならない、とされていますが、具体的に借金を禁止はしていません。

けれども定期的にチェックを行うケースワーカーの判断では、キャッシングを行ったことが発覚すると、その借り入れ分を次回の受給費から差し引くか、場合によれば受給を打ち切られることもあります。

そして何よりも、金融会社は生活保護受給者には審査を通さないものです。そもそも生活保護を受ける時点で財産も生活に必要な収入も無いわけですから、融資をしても回収できないと判断するからです。


それでもキャッシングを利用するには?

法律上は問題無いことから、実際には生活保護を受けていてもキャッシングを利用するケースはあります。この場合、生活費には足りないとしても、仕事をしていれば就職先を書類に書いて提示することになります。

50万円までの限度額であれば、収入の証明書は不要であるためにできることです。もし無職であるとしても、職業は農業や古物商と記載することで審査が通ることがあります。そしてキャッシングに伴う出金や返済は、全て銀行口座は使わずにATMで行う必要があります。もちろん、返済を行えるよう計画を立てることも必要です。

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